「大和〜YAMATO The Global Harmony〜」(ヤマト ザ・グローバルハーモニー)は2007年5月13日にリリースされた原田真二通算36作目のシングル。
キャッチコピー:そこには、大きな和があった。
"はかなくも散っていった若者たちの命、その人たちこそ平和を望んでいるに違いない、そして、その舞台となった「大和」を平和のシンボルとしてよみがえらせたい"
- 広島県呉市「大和ミュージーアム」を見学した社会福祉法人「広島岳心会 野呂山学園」の障害者の皆が力を合わせ3ヶ月を費やし作り上げた、当地に展示してある100号サイズの貼り絵の戦艦大和と出会って以降、その思いを強くもった呉市在住の人物が、時を同じく2006年に広島護国神社で行われた原田真二の鎮守の杜コンサートに訪れる。
- 原田はこのコンサートで「他者をまず思いやり尊重する、大きな和(ハーモニー)をもって人に接する、大和民族に元来備わっていた精神性が、世界の平和のために貢献できるはず」と訴えてきた。
- これが縁で原田と接触、賛同を得て、この曲が生まれたという[1]。
- 「大和〜YAMATO The Global Harmony〜」は、呉市「大和ミュージアム」のテーマ曲であるが、同時に近年の原田の平和活動におけるテーマ曲的存在としても位置している。
- 戦艦大和に託した平和への願いと、原田の提唱する、"利己主義をなくし世界に平和のハーモニーを取り戻す(グローバルハーモニー)" という思いがひとつになって、日本国内はもとより世界に発信したい曲として、ニューヨーク・メキシコ等で行われた国連会議やニューヨークでのピースライブ等でも度々披露されている。
- 大和〜YAMATO The Global Harmony〜
- 大和〜YAMATO The Global Harmony〜(英語バージョン)
- 大和〜YAMATO The Global Harmony〜(Instrumental)
- 大和〜YAMATO The Global Harmony〜(カラオケ)