大原洋人
大原 洋人(おおはら ひろと、1996年11月14日 - )は、日本のサーファー。千葉県長生郡一宮町出身。
姉の大原沙莉も2012年に世界ボディーボード選手権で日本人初となる優勝を達成している。明聖高等学校通信コース卒業。2015年にVans US Open Of Surfingで優勝し、日本のサーフィン史上初の快挙となった[1]。マネージメント契約はアミューズ。
2020年東京オリンピック男子サーフィンでは準々決勝まで進出したが、準々決勝でイタロ・フェヘイラ(ブラジル)に敗れ5位となった[2][3][4]。
2024年のパリオリンピック出場は断念した[5]。
脚注
編集- ^ 「大原洋人」が日本サーフィン界初の大快挙を達成!Vans US Open Of Surfingを制する! World Surf League 2015年8月23日
- ^ “エース・五十嵐カノアと地元・大原洋人、メダルに挑む…新種目のサーフィン”. 読売新聞オンライン (2021年7月25日). 2024年7月30日閲覧。
- ^ “サーフィン大原洋人、初五輪は準々決勝で敗退「また次の五輪を目指す」”. 日刊スポーツ 2021年7月27日閲覧。
- ^ “サーフィン、五輪会場出身の大原洋人が世界2位に敗れ準々決勝敗退「悔しいです」/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online (2024年7月30日). 2024年7月30日閲覧。
- ^ “【サーフィン】大原洋人がQS3000を制覇 パリ五輪断念もプロツアー専念で7カ月ぶり歓喜 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年7月30日閲覧。