大井浩一

日本のジャーナリスト

大井浩一(おおい こういち、1962年- )は、日本のジャーナリスト、毎日新聞記者。

人物・来歴

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大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。1987年毎日新聞社に入社。96年から学芸部で文学、論壇などを担当。学芸部編集委員[1]

著書

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  • 『メディアは知識人をどう使ったか 戦後「論壇」の出発』勁草書房, 2004.2
  • 『六〇年安保 メディアにあらわれたイメージ闘争』勁草書房, 2010.5
  • 『批評の熱度 体験的吉本隆明論』勁草書房, 2017.1
  • 大岡信 架橋する詩人』岩波新書、2021.7
  • 『村上春樹をめぐるメモらんだむ 2019-2021』毎日新聞出版,2021.9
  • 『2100年へのパラダイム・シフト 日本の代表的知性50人が、世界/日本の大変動を見通す』広井良典共編. 作品社, 2017.3

脚注

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  1. ^ 『批評の熱度』