外薗健一朗
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外薗 健一朗(ほかぞの けんいちろう、1951年(昭和26年)9月15日[1] - )は、日本の航空自衛官。第30代航空幕僚長。職種は要撃管制。鹿児島県出身。
外薗 健一朗 | |
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2010年1月 | |
生誕 |
1951年9月15日(73歳) 日本 鹿児島県 |
所属組織 | 航空自衛隊 |
軍歴 | 1974 - 2010 |
最終階級 | 航空幕僚長たる空将 |
除隊後 | 日本電気顧問 |
略歴
編集- 1974年(昭和49年)3月:防衛大学校卒業(第18期)
- 1985年(昭和60年)7月:3等空佐
- 1988年(昭和63年)7月:2等空佐
- 1992年(平成 4年)6月:1等空佐、在ベルギー日本国大使館付防衛駐在官
- 1995年(平成 7年)8月1日:航空幕僚監部人事教育部補任課人事第1班長
- 1997年(平成 9年)3月26日:第3航空団基地業務群司令
- 1998年(平成10年)7月1日:航空幕僚監部調査部調査課長
- 1999年(平成11年)7月9日:空将補に昇任、航空自衛隊幹部学校副校長
- 2000年(平成12年)10月10日:北部航空警戒管制団司令
- 2002年(平成14年)3月22日:航空自衛隊第5術科学校長
- 2003年(平成15年)3月27日:統合幕僚会議事務局第5幕僚室長
- 2005年(平成17年)7月28日:空将に昇任、第32代 中部航空方面隊司令官
- 2007年(平成19年)7月3日:第37代 統合幕僚学校長に就任
- 2008年(平成20年)
- 2010年(平成22年)12月24日:航空自衛隊事務用品発注官製談合事件の責任を取り辞任
- 2021年(令和 3年)11月3日:瑞宝重光章受章[2][3]
栄典
編集
脚注
編集- ^ 海上自衛新聞(平成20年11月14日)第1面「空幕長人事など発令」
- ^ 『官報』号外第250号、令和3年11月4日
- ^ a b 令和3年秋の叙勲受章者名簿(令和3年11月3日付)
- ^ “空幕長が訪米 国際戦略会議に出席、米から司令官級勲功章”. 2010年2月の朝雲新聞ニュース. 2011年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月10日閲覧。
出典
編集- 防衛年鑑2008(防衛年鑑刊行会)
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