変形双五角錐
ジョンソンの立体
変形双五角錐(へんけいそうごかくすい、英: Snub disphenoid)またはデルタ十二面体(デルタじゅうにめんたい、英: Twelve-faced deltahedron)は、デルタ多面体の一種で、同じくデルタ多面体の一種の双五角錐の底面の2辺を切り広げ、隙間に2枚の正三角形を入れたものであり、84番目のジョンソンの立体である。
変形双五角錐 | |
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種別 |
ジョンソンの立体、デルタ多面体 J83 - J84 - J85 |
面形状 | 正三角形: 12枚 |
辺数 | 18 |
頂点数 | 8 |
頂点形状 |
4(34) 4(35) |
対称群 | D2d |
双対多面体 |
Elongated gyrobifastigium |
特性 | 凸集合 |
更に特定の箇所に2枚の正三角形を加えると、同じくデルタ多面体である三側錐三角柱となる。
関連図形
編集 三側錐三角柱 (特定の部分に正三角形を2枚追加) |
双四角錐反柱 (特定の部分に正三角形を4枚追加) |
双五角錐 (特定の部分の正三角形2枚を除去) |