塙凹内かっぱまつり
1917年に公開された日本のアニメーション映画
『塙凹内かっぱまつり』(はなわへこない‐)は、1917年(大正6年)公開の日本の短篇アニメーション映画である。詳しい劇場公開日は不明だが1917年の9月から12月までの間に公開されたと思われる。フィルムは21世紀現在でも現存が確認されていない。
塙凹内かっぱまつり | |
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監督 | 幸内純一 |
製作会社 | 小林商会 |
配給 | 小林商会 |
公開 | 1917年 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 茶目坊空気銃の巻(1917年) |
次作 | ちょん切れ蛇(1930年) |
概要
編集小林商会の下でアニメ制作の研究を進めていた、国産アニメ映画の創始者の1人、幸内純一による作品。フィルムが現存していないため、ストーリー等の詳細は不明。
1918年に小林商会が経営難で映画製作を中止。そのため本作以降、幸内純一は13年間アニメ作品を製作しなかった。1930年にアニメの製作を再開。トーキーアニメの『ちょん切れ蛇』を製作したが、この作品を最後にアニメ制作を辞めている。