堤不夾貴
日本陸軍 中将
堤 不夾貴(つつみ ふさき、1890年(明治23年)3月3日 - 1959年(昭和34年)7月21日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。
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生誕 |
1890年3月3日 日本・山梨県甲府市 |
死没 | 1959年7月29日(69歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1922年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍中将 |
経歴
編集山梨県甲府市に生まれ、陸軍士官学校第24期、陸軍大学校第34期卒業[1]。1931年、第10師団参謀長。1944年4月、第91師団長。1945年8月18日-21日、占守島の戦いで第91師団を指揮した。同年8月23日、降伏文書に署名した[2]。
栄典
編集- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[4]
参考文献
編集- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。