堀川 正美(ほりかわ まさみ、1931年2月17日 - )は、日本の詩人。男性。東京生まれ。早稲田大学文学部露文科中退。1954年水橋晋江森國友三木卓らと『氾』を創刊。1961年『現代詩』編集委員。64年詩集『太平洋』を発表[1]。71年、詩集『枯れる瑠璃玉』で第1回高見順賞候補。吉増剛造はじめ多くの詩人に影響を与えたが、1979年の『詩的想像力』以降は執筆活動から離れた。

著書

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  • 『太平洋 詩集 1950-1962』思潮社 1964
  • 『枯れる瑠璃玉 詩集1963-1970』思潮社 1970
  • 『堀川正美詩集』思潮社 現代詩文庫 1970
  • 『現代詩論 4 (谷川雁,堀川正美)』晶文社 1972
  • 『堀川正美詩集 1950-1977』れんが書房新社 1978
  • 『詩的想像力』小沢書店 1979

脚注

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  1. ^ 日本人名大辞典