堀内貴和
日本の作家、翻訳家
略歴
編集東京都生まれ。福井大学工学部卒業後、雑誌『POPEYE』(などの編集者をしながら片岡義男に師事。「マイナー・トラブル」(『野性時代』(1988年5月)で作家デビュー[1][2]。
著書
編集- 『彼は私の彼氏』(角川文庫) 1988
- 『初恋の消息』(角川文庫) 1988
- 『ラインハルトに会いたい: Dear old jazz guitar and other stories』(東京書籍) 1989
- 『花をめぐる5つの短編』(マガジンハウス) 1990
- 『僕が嘘をついた理由』(PHP研究所) 1990
- 『結婚からはじまる: One day, all of a sudden, the drama began.』(PHP研究所) 1991
- 『小さなサンタクロース』(東京書籍) 1991
- 『初恋 遠い夏の日 Until my mother’s cake bakes』(PHP研究所) 1991
- 『優しくこたえて』(角川書店) 1991
- 『ハーフムーン・ベイ Just a scoot & me on this open road』(マガジンハウス) 1992
- 『夜間飛行 Her favarite perfume』(河出書房新社) 1992
- 『彼女たちと過ごした時間』(実業之日本社) 1993
- 『マリールー、夏』(河出書房新社) 1993
- 『冷たいヴァレンタイン ある日のジャズ・ライフ』(朝日ソノラマ) 1994
- 『青のカーティスクリーク』(河出書房新社) 1995
- 『白い時間』(二玄社) 1995
- 『アウト・オン・ザ・ロード 世界ジャズ喫茶紀行』(アーツアンドクラフツ) 1999
- 『100年カフェ ノンフィクション建築奮闘記』(アーツアンドクラフツ) 2002
翻訳
編集- 『フィフティーン』(ビヴァリー・クリアリー、東京書籍、シリーズ・永遠のアメリカ文学) 1990
- 『胸いっぱいのロックンロール』(フランシス・L・ランツ、マガジンハウス) 1991
- 『ジャズに生きる ナット・ヘントフ集』(ナット・ヘントフ、東京書籍、アメリカ・コラムニスト全集) 1994
- 『水辺が僕を育ててくれた』(ジェリー・デニス、河出書房新社) 1995