坂本憲男
日本の政治家
坂本 憲男(さかもと のりお、1947年(昭和22年)2月28日[1] - )は、日本の政治家。三国町議(4期)、三国町議会議長、三国町長(2期)を経て坂井市長(4期)を務めた。
坂本憲男 さかもと のりお | |
---|---|
生年月日 | 1947年2月28日(77歳) |
出生地 |
日本 福井県三国町下野 (現福井県坂井市) |
出身校 | 近畿大学商経学部卒業 |
前職 | 三国海陸興業取締役 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2006年4月 - 2022年4月22日 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1998年4月 - 2006年3月19日 |
在任期間 | 1991年4月 - 1993年4月 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1983年3月 - 1998年2月 |
経歴
編集1947年2月28日、福井県三国町下野(現坂井市)に生まれる[2][3]。1969年3月、近畿大学商経学部卒業[2][3][4][5]。同年4月、石油荷役(現ニヤクコーポレーション)名古屋支社に入社[3]。1975年7月、三国海陸興業取締役に就任した[3]。1983年3月、三国町議会議員に初当選し1998年2月まで4期務めた[3]。この間、町議会議長(1991年4月から1993年4月まで)を務めた[3]。1998年に三国町長に初当選し2期務めた[2][3][4]。
2006年坂井市長選挙
編集旧坂井郡の4町が合併して発足した坂井市長選挙に立候補して、2006年4月23日に旧丸岡町長を破って初当選を果たした[2][4][6]。
※当日有権者数:72,890人 最終投票率:80.6%(前回比:-pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
坂本憲男 | 59 | 無所属 | 新 | 30,826票 | 53.1% | - |
林田恒正 | 66 | 無所属 | 新 | 27,199票 | 46.9% | - |
2010年4月11日、無投票で再選を果たした[7]。2014年4月13日、無投票で3選を果たした[8]。
2018年坂井市長選挙
編集12年ぶりに選挙戦となったが、2018年4月15日に新人を破って4選を果たした[5][9][10]。2019年に設立された福井県並行在来線準備の取締役に就任[11]。
※当日有権者数:74,959人 最終投票率:52.4%(前回比:-pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
坂本憲男 | 71 | 無所属 | 現 | 32,299票 | 85.7% | 自由民主党推薦 |
東外喜夫 | 68 | 無所属 | 新 | 5,368票 | 14.3% | - |
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、193頁。
- ^ a b c d 日外アソシエーツ「WhoPlus」
- ^ a b c d e f g “選挙公報”. 政治山. 2021年7月11日閲覧。
- ^ a b c “坂井市長に坂本憲男氏初当選”. 中日新聞: p. 2. (2006年4月24日)
- ^ a b “自慢できる市つくる 坂井市長選 4選 坂本さん抱負”. 中日新聞: p. 12. (2018年4月16日)
- ^ “坂井市長選挙 - 2006年04月23日投票 | 福井県坂井市”. 選挙ドットコム. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “坂井市長選挙 - 2010年04月22日投票 | 福井県坂井市”. 選挙ドットコム. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “坂井市長選挙 - 2014年04月20日投票 | 福井県坂井市”. 選挙ドットコム. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “坂井市長選挙 - 2018年04月15日投票 | 福井県坂井市”. 選挙ドットコム. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “坂井市長選挙(2018年4月15日投票) 結果”. 政治山. 2021年7月11日閲覧。
- ^ 会社概要 福井県並行在来線準備株式会社