坂本基(さかもと もとる、1968年7月29日 - )は日本財務官僚

来歴

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東京都出身[1]東京大学法学部在学中に国家公務員一種試験(行政)を合格[1]。東大法学部を卒業し、1991年 大蔵省入省(証券局総務課調査室)[1][2]。同期に寺岡光博中村英正岩元達弘堀内斉野尻明裕田村謙治尾﨑正直らがいる。

関税局監視課長補佐、外務省在イタリア日本大使館勤務の後、2002年7月 財務省大臣官房文書課長補佐(審査)[3]。同年11月 大臣官房秘書課長補佐(副大臣秘書官)。

2004年7月から主計局主計官補佐(農林水産第三係主査)。2005年7月から主計局主計官補佐(農林水産第一係主査)。その後は国際局総務課長補佐。2012年8月に主税局税制第二課主税企画官兼主税局総務課社会保障・税一体改革調整室長として自身初の主税局に配置される。

2019年7月5日に大臣官房文書課長。2021年7月8日主税局次長(末席)。同年10月5日に主計局次長(次席)。2023年7月4日から大臣官房総括審議官となる。

2024年7月5日大臣官房長に就いた。

略歴

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脚注

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  1. ^ a b c d e 坂本 基 略歴書”. 各府省幹部職員の任命について(PDF) (2024年8月). 2024年8月19日閲覧。
  2. ^ a b 岸宣仁『同期の人脈研究:「ヨコ社会の人間関係」は今?』中央公論新社、2013年3月発行、第3章
  3. ^ a b 『職員録 平成15年版 上巻』財務省印刷局、2002年11月発行、483頁