地崎昭宇
日本の実業家 (1944-2008)。地崎工業社長、エフエム・ノースウェーブ社長
来歴・人物
編集地崎家は、曽祖父の代から地崎宇三郎を襲名する家系であり、昭宇は「昭和の宇三郎」という意味で命名されている[2]。1981年、地崎工業(現:岩田地崎建設)4代目社長に就任。その後、開局当時は地崎工業(現:岩田地崎建設)のグループ会社であったFM NORTH WAVEの社長も務めている。1997年の北海道拓殖銀行破綻以降、経営を離れる。2008年11月20日、白血病で死去[3]。
家族
編集父は地崎工業(現:岩田地崎建設)の3代目社長で、1963年から衆議院議員も務めた三代目地崎宇三郎(元運輸大臣)。妻はヤシカ[4]の創業者・牛山善政の娘。長男は作曲家のT-SK(本名:地崎太輔)である[5]。