土生町
日本の広島県御調郡にあった町
(土生村から転送)
土生町(はぶまち[1])は、広島県御調郡にあった町。現在の尾道市の一部にあたる。
はぶまち 土生町 | |
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廃止日 | 1953年5月1日 |
廃止理由 |
新設合併 重井村、大浜村、中庄村、三庄町、土生町、田熊町、豊田郡東生口村 → 因島市 |
現在の自治体 | 尾道市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 御調郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
13,488人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 田熊町、三庄町 |
土生町役場 | |
所在地 | 広島県御調郡土生町 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、御調郡土生村が単独で村制施行し、土生村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1918年(大正7年)1月1日、町制施行し土生町となる[1][2]。
- 同年、塩田を廃止[2]。
- 1953年(昭和28年)5月1日、御調郡重井村・大浜村・中庄村・三庄町・田熊町、豊田郡東生口村と合併し、市制施行し因島市を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
編集埴生の転訛とされる[2]。
産業
編集- 農業、海運、漁業、製塩[2]
造船
編集交通
編集港湾
編集教育
編集- 1921年(大正10年)町立土生実科高等女学校開校[2]。1938年(昭和13年)県立に移管し、1948年(昭和23年)広島県土生高等学校(現広島県立因島高等学校)となる[2]。
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。