土版(どばん)は、日本の縄文時代晩期における土製品である[1]。直径5-15センチメートル程度の板であり、形は長方形ないし楕円形である。
青森県つがる市の亀ヶ岡遺跡など、東北地方を中心とし、関東地方や中部地方など、東日本に見られる[2][3]。表・裏には顔の表現や文様などが施されている。用途としては、一般に呪術用・護符用と考えられている。抽象化した土偶の手足がなくなって土版になったと考えられている。
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