国際連合安全保障理事会決議720
国際連合安全保障理事会決議
国際連合安全保障理事会決議720(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ720、英: United Nations Security Council Resolution 720)は、1991年11月21日に国際連合安全保障理事会で採択された決議である。国際連合事務総長の任命について検討し、国際連合総会に対してブトロス・ブトロス=ガーリの任命勧告を行った。
国際連合安全保障理事会
決議720 | |
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日付: | 1991年11月21日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 3,017回 |
コード: | S/RES/720 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | 国際連合事務総長の任命 |
投票結果: | 採択 |
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安全保障理事会(1991年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス ロシア イギリス アメリカ合衆国 | |
非常任理事国 | |
オーストリア ベルギー コートジボワール キューバ エクアドル | |
インド ルーマニア イエメン ザイール ジンバブエ | |
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ブトロス・ブトロス=ガーリ |
その後、1991年12月3日に国連総会において安保理の決議が承認され、決議46/21によりブトロス・ブトロス=ガーリが事務総長に任命された[1]。任期は1992年1月1日から1996年12月31日までの5年間である。
関連項目
編集脚注
編集- ^ United Nations (1992). Yearbook of the United Nations 1991, Volume 45. Martinus Nijhoff Publishers. p. 98. ISBN 978-0-7923-1970-2
外部リンク
編集- ウィキソースには、国際連合安全保障理事会決議720の原文があります。
- Text of the Resolution at undocs.org