国際原子力開発
国際原子力開発株式会社(こくさいげんしりょくかいはつ)は、日本国内の電力会社9社、メーカー3社、産業革新投資機構が出資して、原子力発電新規導入国における原子力発電プロジェクトの受注に向けた提案活動、および関連する調査業務等を行う会社である。
種類 | 株式会社 |
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略称 | JINED ジーネッド |
本社所在地 |
日本 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-7 NBF日比谷ビル17F |
設立 | 2010年10月22日 |
法人番号 | 3010001135997 |
事業内容 | 原子力発電新規導入国における原子力発電プロジェクトの受注に向けた提案活動、および関連する調査業務等 |
代表者 | 清水 成信 |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
△68万3,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
3億703万5,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 9名 |
主要株主 | #株主の項を参考 |
外部リンク | https://jined.co.jp/index.html |
概要
編集経済産業省が音頭を取り、日本国外における原子力発電所の建設に関わる受注窓口の一本化を狙って設立された。当面は、現在ベトナムが建設を計画中の原子力発電所(ニントゥアン第二原子力発電所)の受注に向けた各種活動を行っていく方針である[2]。
沿革
編集株主
編集設立時点での株主構成は以下の通り。
脚注
編集- ^ a b 国際原子力開発株式会社 第14期決算公告
- ^ インタビュー:ベトナムでの受注に全力=国際原子力開発社長 - ロイター・2010年9月25日
- ^ 「国際原子力開発(仮称)」設立に向けた準備室の設置について - 三菱重工・2010年7月6日
外部リンク
編集- 公式サイト
- 国際原子力開発株式会社の概要(東京電力プレスリリース・2010年10月15日)