国際マインドスポーツ協会
国際マインドスポーツ協会(こくさいマインドスポーツきょうかい、英: International Mind Sports Association、IMSA)とはマインドスポーツの国際競技団体が加盟する国際組織である。スポーツアコードに加盟している。2005年に国際チェス連盟、世界ブリッジ連盟、世界ドラフツ連盟、国際囲碁連盟によって設立された。2008年現在の会長は世界ブリッジ連合のホセ・ダミアニ。2008年には国際オリンピック委員会(IOC)への働きかけ[1] でワールドマインドスポーツゲームズを主催することになり、第1回大会が2008年に北京オリンピック後の中国北京市で開催されている。スイスのローザンヌに本部を置く。
加盟団体
編集2008年現在、設立当初の4団体が加盟している。
なお、国際ポーカー連盟(IFP)と世界シャンチー連合会(WXF)はオブザーバーである。2016年には国際麻雀連盟(MIL)がオブザーバー参加した[2]。
脚注
編集- ^ “「第1回ワールドマインドスポーツゲームズ」参加5競技6団体「WMSG チームジャパン」結成”. 日本棋院 (2008年5月16日). 2017年4月11日閲覧。
- ^ “Mahjong Officially Recognized by IMSA” (English). mahjongnews.com (2016年3月6日). 2017年4月11日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 国際マインドスポーツ協会公式サイト
- IMSA設立発表リリース[リンク切れ](日本コントラクトブリッジ連盟公式サイト内、PDF文書)