国立国会図書館憲政資料室
国立国会図書館 憲政資料室(こくりつこっかいとしょかん けんせいしりょうしつ)は、国立国会図書館東京本館内にある日本近現代史に関連する資料のための部門。
個人の日記や書簡などの私文書等を多く所蔵(書籍、公文書も一部含まれる)。
閲覧目的は調査研究に限られる。閲覧には入館手続きに加えて、入室前に氏名、連絡先、調査目的・研究テーマ等の記入が必要となる。
所蔵資料
編集憲政資料室に所蔵される資料は大別して三つある。
- 憲政資料(日本近現代政治史料)
- 日本占領関係資料
- 敗戦後の「連合国軍占領下の日本」に関する資料。連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)文書や沖縄占領関係の文書、プランゲ文庫など。マイクロフィルム・デジタル画像による。
脚注
編集関連文献
編集- 『みすず』276、1983年8-9月、特集「憲政資料室の35年」。
関連項目
編集外部リンク
編集- 国立国会図書館憲政資料室
- 憲政資料室の所蔵資料 (リサーチ・ナビ・国立国会図書館)
- 「憲政資料」の検索・複写申込ガイド(国立国会図書館 憲政資料室)
- 「日本占領関係資料」の検索ガイド
座標: 北緯35度40分43.9秒 東経139度44分39.7秒 / 北緯35.678861度 東経139.744361度