国立台湾図書館
国立台湾図書館(こくりつたいわんとしょかん)は、1914年に設立された台湾で最も古い図書館で、新北市中和区に位置している。中華民国教育部により運営されている。
国立台湾図書館 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 國立臺灣圖書館 |
簡体字: | 国立台湾图书馆 |
発音: | グオリィタイワン トゥーシューグアン |
英文: | National Taiwan Library |
沿革
編集第5代台湾総督佐久間左馬太の命により台湾総督府図書館として1914年に台北市書院町(現・中正区)に設立。第二次世界大戦中に米国の爆撃によって焼失。戦後の1946年に台湾省行政長官公署図書館として再スタート[1]。1973年には国立中央図書館台湾分館と改名。2004年に現在地に移転。2013年1月1日から現在の名称である国立台湾図書館になった。
利用情報
編集- 所在地:新北市中和区中安街85号
- 開館時間:9:00 - 21:00(閲覧室の一部は17:00まで)
- 休館日:月曜日、国定祝日・記念日
交通アクセス
編集- MRT
脚注
編集外部リンク
編集座標: 北緯25度0分4.3秒 東経121度30分44.0秒 / 北緯25.001194度 東経121.512222度