因尾村

日本の大分県南海部郡にあった村

因尾村(いんびむら[1])は、大分県南海部郡にあった。現在の佐伯市豊後高田市の一部にあたる。

いんびむら
因尾村
廃止日 1955年6月1日
廃止理由 新設合併
中野村因尾村本匠村
現在の自治体 佐伯市豊後高田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
南海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,296
国勢調査、1950年)
隣接自治体 中野村、直川村宇目村大野郡清川村三重町野津町
因尾村役場
所在地 大分県南海部郡因尾村大字堂ノ間
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

地理

編集

番匠川上流域の山間地帯に位置していた[2]

  • 山岳:楯ケ城山[2]

歴史

編集
  • 1889年(明治26年)4月1日、町村制の施行により、南海部郡因尾村、井ノ上村、上津川村、堂ノ間村、山部村が合併して村制施行し、因尾村が発足[1][2]。旧村名を継承した因尾、井ノ上、上津川、堂ノ間、山部の5大字を編成[2]
  • 1955年(昭和30年)6月1日、南海部郡中野村と合併し、本匠村を新設して廃止された[1][2]

産業

編集
  • 農業

脚注

編集
  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』85頁。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 44 大分県』143頁。

参考文献

編集

関連項目

編集