喜多村徹雄
喜多村 徹雄(きたむら てつお、1976年7月 - )は、日本の作家である。奈良県出身。群馬大学共同教育学部准教授。専門は絵画。
来歴・人物
編集研究分野
編集主に絵画
- 現代の造形活動における作者・作品・鑑賞者相互関係の変容と、制作と発表活動を伴う実践的研究
- 現代美術と鑑賞の可能性
- 参加型作品における鑑賞様態の変質
著書・論文
編集論文
編集- 『見ることのイリュージョン ―平面視と立体把握に関する考察―』(河 守美,喜多村 徹雄,紺谷 武,嚴 聖道,金田 明彦著、「美術工芸研究」金沢美術工芸大学大学院年報、2005年)
- 『視ることの強度 ―コードとしてのフレームを超えて―』 (金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科[博士学位論]、2006年)
受賞
編集- 1998年 個展(以後'01、'02)
- 2000年 毎日現代日本美術展 入選
- 2001年 熊谷守一美術展 入選('03入選)
- 2003年 ターナー ACRYL AWARD
- 2004年 トウキョウワンダーウォール2004 トウキョウワンダーウォール賞受賞
- 2005年 平成16年度金沢市学生公募展 優秀賞
脚注
編集- ^ 喜多村徹雄『視ることの強度 : コードとしてのフレームを超えて』(博士(芸術)論文)甲第14号、金沢美術工芸大学、2005年5月12日。CRID 1110845735164795904。