喀拉業山
喀拉業山(かくらぎょうざん)は、台湾の新竹県尖石郷と宜蘭県大同郷の境界部にある標高3,133mの山である[1]。台湾百岳における武陵四秀の一つである。
喀拉業山 | |
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標高 | 3,133 m |
所在地 |
台湾 新竹県尖石郷 宜蘭県大同郷 |
位置 | 北緯24度27分4.36秒 東経121度19分17.70秒 / 北緯24.4512111度 東経121.3215833度座標: 北緯24度27分4.36秒 東経121度19分17.70秒 / 北緯24.4512111度 東経121.3215833度 |
プロジェクト 山 |
概要
編集山名はタイヤル語で「B'bu' Krhi」、日本語の漢字では「加留坪山」という訳語が使用された。
喀拉業山は邊古嚴山と桃山のほぼ中間に位置し、台湾百岳の中で85位だった。雪山山脈は鼻頭角から稜線沿いに喀拉業山へ、初の標高3000m超えであり、山頂には二等三角点がある。
脚注
編集- ^ 楊建夫『台灣的山脈』遠足文化、2001年。ISBN 9573049368。