発話障害
発話の言語障害
(唖者から転送)
語法
編集発話障害もしくは発話障害者は伝統的に唖 / 啞 (おし、おうし)と呼ばれていたが、この語は現代では余り用いられない。漢語では唖(あ)もしくは唖者(あしゃ)というが、単独ではあまり使われず、後述する聾唖(ろうあ)・聾唖者(ろうあしゃ)の形で使われることが多い。ただし、当用漢字外である「唖 / 啞」(および「聾」)はひらがな書きされることが多い。
英語ではダム (dumb) [1]で、たとえばダンベル (dumbbell、鉄あれい、筋肉を鍛える道具) は「しゃべらない鈴(音の鳴らない鈴型のもの)」という意味である。ただし、特にアメリカ英語で「馬鹿」と言う意味があるため忌避され、ミュートネス (muteness) や、婉曲に「スピーチが害された (speech-impaired)」とも言う。
分類
編集類似の用語
編集脚注
編集- ^ “dumbの意味・使い方”. 英辞郎 on the WEB. アルク. 2022年10月18日閲覧。