唐津市立外町小学校
佐賀県唐津市にある小学校
唐津市立外町小学校(からつしりつそとまちしょうがっこう)は佐賀県唐津市東町にある公立小学校。
唐津市立外町小学校 | |
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北緯33度26分32.8秒 東経129度58分54.3秒 / 北緯33.442444度 東経129.981750度座標: 北緯33度26分32.8秒 東経129度58分54.3秒 / 北緯33.442444度 東経129.981750度 | |
過去の名称 |
外町尋常小学校 外町国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 唐津市 |
併合学校 | 和多田分校 |
設立年月日 | 1926年(大正15年)4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B141220200026 |
所在地 | 〒847-0063 |
佐賀県唐津市東町37番地 | |
外部リンク | 公式リンク |
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概要
編集- 歴史
- 1926年(大正15年)唐津尋常高等小学校より分離する形で、「外町尋常小学校」として創立。1947年(昭和22年)の学制改革で現校名となる。2016年(平成28年)に創立90周年を迎えた。
- 校章
- 羽ばたく鶴が校名の「外」の文字を抱えている姿を校章としている。鶴が使用されているのは、古くから唐津城が「鶴城(かくじょう)」と呼ばれてきたことに由来する[1]。
- 校歌
- 歌詞は2番まであり、校名の「外町」は歌詞中に登場しない。
- 通学区域
- 住所表記で唐津市の後に「東町、船宮町、元石町、水主町、大石町、十人町、魚屋町、材木町、千代田町、栄町、和多田海士町、和多田百人町、和多田東百人町、和多田先石、和多田南先石、和多田用尺」が続く地域[2]。中学校区は唐津市立第五中学校。
沿革
編集- 1926年(大正15年)
- 1927年(昭和2年)4月 - 男児も収容し、児童数548名となる。
- 1932年(昭和7年)1月1日 - 市制施行により唐津市が発足。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、「唐津市外町国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により、「唐津市立外町小学校」に改称。
- 1934年(昭和24年)4月1日 - 唐津市立第五中学校の新設により、校舎の一部を貸与。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 唐津市立鬼塚小学校から和多田分校が移管される。
- 1956年(昭和31年)4月 - 唐津市立第五中学校の新校舎完成により、貸与を終了。
- 1958年(昭和33年)9月1日 - 和多田分校を廃止し、本校に統合。
- 1968年(昭和43年)2月 - 体育館が完成。
- 1971年(昭和46年)6月 - 新校舎が完成。
- 児童増に伴い、この後校舎の増築やプレハブ校舎の建設が行われた。
- 1991年(平成3年)4月1日 - 児童増による校舎不足を解消するため、唐津市立成和小学校が新設・分離。
- 1993年(平成5年)3月 - 体育館を改修。
- 2001年(平成13年)5月 - 運動会の実施時期を秋から春に変更。
- 2005年(平成17年)12月 - 校舎の大規模改修を実施。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 通級指導教室を開設。
- 2014年(平成26年)2月 - 新体育館とプールが完成。
アクセス
編集- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停
- 昭和バス 「外町小学校前」バス停
- 最寄りの幹線道路
周辺
編集- 唐津市立第五中学校
- 佐賀県立唐津商業高等学校
- 唐津市都市コミュニティセンター
- 唐津市社会体育館
- 松浦川
- 松浦橋
脚注
編集- ^ なお、鶴城は佐賀県立唐津東中学校・高等学校の別名として用いられることもある。
- ^ 通学区域 - 唐津市ウェブサイト
参考資料
編集- 「唐津市史」(1962年(昭和37年)8月, 唐津市史編纂員会)p.1181, p.1186
- 「母校百年史 唐津小学校 志道小学校 大成小学校」(1976年(昭和51年)3月31日, 旧唐津小学校百周年記念事業実行委員会)