唐々煙
唐々煙(からからけむり)は、日本の漫画家。滋賀県大津市出身[1]。名前「唐々」は大津市内の地名「唐崎」から取った。代表作は『TAKERU 〜SUSANOH 魔性の剣より〜』、『Replica- レプリカ-』、『曇天に笑う』。 代々木アニメーション学院卒業。
『曇天に笑う』は、2014年にテレビアニメ化、2015年舞台化、2018年実写映画が公開された。『曇天に笑う〈外伝〉』は、2017年に劇場アニメ3部作が公開。『煉獄に笑う』は2017年に舞台化がされた。
2019年に大津市が、びわ湖大津ふるさと観光大使に任命。
作品
編集漫画
編集- TAKERU 〜SUSANOH 魔性の剣より〜(原作:中島かずき、全4巻)
- OGUNA takeru〜SUSANOH 魔性の剣より〜外伝(原作:中島かずき、全1巻)
- Replica- レプリカ-(全4巻)
- Replica- Last Letter-(全12話)
- カウントダウン7days(全4巻)
- 曇天に笑う(全6巻)
- :REverSAL(全2巻)
- シニガミ×ドクター(全3巻)
- 曇天に笑う 外伝(全3巻)
- 煉獄に笑う(全14巻)
- 泡沫に笑う(全1巻)
- MARS RED(原作:藤沢文翁、全3巻)
- 蒼炎のスカベンジャー(既刊2巻)
イラスト
編集- シアトリカル・ライブ版 義経千本桜(シアトリカル・ライブ)
- MARS RED ~THE BLACK PRINCE~(シアトリカル・ライブ)
画集
編集- カラカラ 唐々煙画集
脚注
編集- ^ “原作者の唐々煙は大津・唐崎出身 映画「曇天に笑う」”. 京都新聞 (2018年2月13日). 2018年2月13日閲覧。