品川高房

日本の江戸時代中期~後期の武士。原充活の子で、江戸幕府旗本品川高清婿養子。高家旗本品川氏分家3代当主。御小姓組を勤める

品川 高房(しながわ たかふさ)は、江戸時代中期の旗本

 
品川高房
時代 江戸時代
生誕 元禄8年(1695年
死没 宝暦7年11月22日1758年1月1日
別名 頼母(通称
戒名 随源
墓所 万昌院
幕府 江戸幕府旗本
氏族 清和源氏足利氏今川氏庶流品川家
父母 父:原充活 母:大岡助久の娘
養父:品川高清
品川高清の娘
女(福王信和室)、高純、千次郎、女(藤懸永経)室、増田貞次
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生涯

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原久左衛門充活の子として生まれる。

宝永3年(1706年)、12歳のときに品川高清末期養子となり、6月27日に家督継承が認められる。のちに高清の娘を妻とする。

享保4年(1719年)10月18日、御小姓組に列する。

宝暦7年(1757年)11月22日に没した。享年63。

系譜

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寛政重修諸家譜』は3男2女を載せる。

父母
  • 正室:品川高清の娘
子女
  • 女子(福王平之丞信和室)
  • 品川高純
  • 千次郎
  • 女子(藤懸源之助永経室)
  • 増田貞次
    • 八十八。増田伝左衛門庸貞(松平兵庫頭家臣)の養子となる。

参考文献

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