品川シーサイド駅

東京都品川区東品川にある東京臨海高速鉄道の駅

品川シーサイド駅(しながわシーサイドえき)は、東京都品川区東品川四丁目にある、東京臨海高速鉄道(TWR)りんかい線である。副駅名はビッグローブ本社前駅番号R 06

品川シーサイド駅
B出入口(2022年1月)
しながわシーサイド
Shinagawa Seaside
(ビッグローブ本社前)
R 05 天王洲アイル (1.1 km)
(1.6 km) 大井町 R 07
地図
所在地 東京都品川区東品川四丁目12-22
北緯35度36分35秒 東経139度44分59秒 / 北緯35.60972度 東経139.74972度 / 35.60972; 139.74972 (品川シーサイド駅)座標: 北緯35度36分35秒 東経139度44分59秒 / 北緯35.60972度 東経139.74972度 / 35.60972; 139.74972 (品川シーサイド駅)
駅番号 R06
所属事業者 東京臨海高速鉄道
所属路線 りんかい線
キロ程 8.9 km(新木場起点)
電報略号 シサ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
16,922人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 2002年平成14年)12月1日[1][2]
備考 業務委託駅京王設備サービス)
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歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線の地下駅である。2007年8月1日より、ホーム上に掲出されている駅名標の下に「楽天タワー前」と表記され、線路側(壁面)の駅名標の脇にも楽天のロゴマークが掲示されるようになった。その後、楽天本社の二子玉川移転にともない、2015年8月1日より、ホーム上に掲出されている駅名標の下の表記は「ビッグローブ本社前」に変更された。

のりば

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番線 路線 方向 行先[4]
1   りんかい線 下り 大崎  埼京線渋谷新宿池袋)方面
2 上り 新木場方面

2010年8月には、通勤時間帯におけるエスカレーター乗り場付近の混雑緩和を目的として、エスカレータの高速化工事が行われた。

利用状況

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2023年度の1日平均乗車人員16,922人であり[利用客数 1]、りんかい線内8駅中第6位。

品川シーサイドフォレストおよび周辺の開発により利用者は順調に伸び、2006年に楽天の本社が品川シーサイドノースタワーに移転してきた翌年の2007年には天王洲アイル駅を上回った。一方、改札口付近の混雑が激しくなり、利用者から改善を求める声を受け、2007年9月に改札機が増設された。2015年に楽天が二子玉川へ移転し、一時的に減少したが、別会社が入居した2016年の乗降人員は楽天退去前の2014年を上回った。

開業以後の1日平均乗車人員は下表のとおり。

年度別1日平均乗降・乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2002年(平成14年) 11,450 5,874 [* 1]
2003年(平成15年) 16,664 8,358 [* 2]
2004年(平成16年) 19,203 9,670 [* 3]
2005年(平成17年) 22,203 11,180 [* 4]
2006年(平成18年) 28,979 14,649 [* 5]
2007年(平成19年) 34,617 17,478 [* 6]
2008年(平成20年) 38,520 19,393 [* 7]
2009年(平成21年) 40,468 20,339 [* 8]
2010年(平成22年) 42,984 21,576 [* 9]
2011年(平成23年) 41,789 20,971 [* 10]
2012年(平成24年) 41,408 20,749 [* 11]
2013年(平成25年) 41,660 20,881 [* 12]
2014年(平成26年) 43,239 21,681 [* 13]
2015年(平成27年) 39,058 19,754 [* 14]
2016年(平成28年) 43,676 22,045 [* 15]
2017年(平成29年) 46,245 23,332 [* 16]
2018年(平成30年) 46,963 23,686 [* 17]
2019年(令和元年) 24,414 [* 18]
2020年(令和02年) 14,497
2021年(令和03年) 13,298
2022年(令和04年) 14,547
2023年(令和05年) 16,922

駅周辺

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バス路線

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東京都交通局都営バス)と京浜急行バスが駅前交通広場に乗り入れている。停留所名は都営バスが品川シーサイド駅前、京急が品川シーサイド駅

ほかにも至近の316号線に出ると都立八潮高校前バス停より品93系統 目黒駅前大井競馬場前行、井92系統 八潮パークタウン(循環)行(都営バス)の利用が可能

隣の駅

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東京臨海高速鉄道
  りんかい線
通勤快速・快速・各駅停車(いずれもりんかい線内は各駅に停車)
天王洲アイル駅 (R 05) - 品川シーサイド駅 (R 06) - 大井町駅 (R 07)

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b 「りんかい線」今年12月1日に大崎駅まで全線開業!』(プレスリリース)東京臨海高速鉄道、2002年7月12日。オリジナルの2002年12月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20021209101402/http://www.twr.co.jp/zensen2002_set.html2022年3月27日閲覧 
  2. ^ a b 「鉄道記録帳2002年12月」『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年3月1日、25頁。 
  3. ^ a b りんかい線品川シーサイド駅 ホームドア運用開始について』(PDF)(プレスリリース)東京臨海高速鉄道、2022年2月8日。オリジナルの2022年2月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220208124729/https://www.twr.co.jp/Portals/0/resources/info/2021/shinagawaseaside_homedoor_20220208-1.pdf2022年2月9日閲覧 
  4. ^ 品川シーサイド駅 時刻表”. 東京臨海高速鉄道. 2023年6月6日閲覧。

利用状況

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私鉄の1日平均利用客数
私鉄の統計データ
  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 品川区の統計 - 品川区
東京都統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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