匠 (タレント)

日本のタレント、俳優
和音匠から転送)

(たくみ、1988年5月13日 - )は、日本の元タレント、元俳優。旧芸名は和音 匠(かずね たくみ)。

たくみ
別名義 和音 匠(旧芸名)
生年月日 (1988-05-13) 1988年5月13日(36歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
身長 171cm
血液型 O型
職業 タレント俳優 
活動期間 2013年 - 2020年
活動内容 バラエティ、ドラマ、音楽、映画、ニコ生配信 
著名な家族 志垣太郎(父)
白坂紀子(母)
事務所 オスカープロモーション(最終所属)
テンプレートを表示

父は俳優の志垣太郎、母は元女優白坂紀子

来歴・人物

編集

立教新座高校立教大学社会学部卒業。

幼少の頃から音楽映画お笑いなどのエンターテイメントが大好きであった。 5歳からクラシックピアノを始める。小学生時、ピティナピアノコンクール優秀賞を受賞。高校時代は聖歌隊に所属。大学時代は、軽音楽部に所属。

また、X JAPANや、モトリー・クルーを始めとし、洋楽、歌謡曲や演歌などのさまざまな音楽に影響を受け、高校・大学時代はヴィジュアル系ハードロックヘヴィーメタルなどの音楽に没頭し、ギターなども弾き始める。ピアノは、今でもずっと続けている。 

そのほか、趣味の映画鑑賞の後には、批評なども執筆したりしていた。ラジオっ子でもあったという。

このように、学生時代はさまざまなエンターテイメントの魅力に魅入られ、自身もエンターティナーになりたいと思い立つ。2013年奥田瑛二監督作品の映画『今日子と修一の場合』のオーディションに合格し、俳優デビュー。なお、同作品では自身が演奏したピアノ音源がそのまま劇中音楽として使われており、演奏シーンもすべて自身によるものである。

しかし、この頃から、「独自の視点でと言葉で語る」=「匠な視点で語る」タレントを志すようになっていたという。

当初はフリーランスで活動をしていたが、その後[いつ?]オスカープロモーションに所属する。オスカープロモーション所属後は、芸名を(たくみ)と変更し、バラエティタレントとし活動し、活動の域を広げていた。

父親譲りのルックスからは想像できないトークスタイル、動き、声、世界観などで活躍している。オリジナリティがある「匠な視点で語る。」というのがモットー。

バラエティ番組初出演は、『踊る!さんま御殿!!』(初出演で踊るヒット賞を受賞)。

徹子の部屋』では、父の志垣と親子初共演を果たした。 

ドラマ『アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!』で、連続ドラマ初出演。ミラクルミラクルを率いる音楽プロデューサーを演じた。

アウト×デラックス』のオーディションを自ら受け、合格し、出演をしている。 

快傑えみちゃんねる』、『お笑いワイドショー マルコポロリ!』などの関西ローカルのバラエティー番組にも出演している。

2018年、特技のピアノで、『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』のピアノ部門に初出場。決勝進出。[1][出典無効]

自身初のメインパーソナリティラジオも、2018年より2019年まで続いた[2][3]

2019年6月24日放送の『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』にて、クイズ番組初出演。

2020年5月にオスカープロモーションを退社。

2022年12月、父の志垣が3月に死去していたことを自身のTwitterで伝え、合わせて自身と母の白坂が既に芸能界を引退していることも発表し、自身は一般企業で働いていることを明かした[4]

趣味

編集

音楽、映画、クイズ、ラジオ、英会話、競馬観戦&予想、野球観戦、レザーファッション、楽器屋巡り、ラーメン(蒙古タンメン中本の大ファン)。(twitter投稿やプロフィールなどを参照)[要出典]

交友関係

編集

DAIGOのマルチな活動に学生時代から影響されていたようで、バラエティ番組『7時にあいましょう』(2016年8月15日放送)での共演をきっかけに、DAIGOを芸能界の兄貴として慕っている。DAIGOのニコ生配信番組『DAIGO P』(2016年12月20日配信)にもゲストとして呼ばれ、仲睦まじい様子が放送されていた。twitterなども、度々2ショット写真をアップしている[要出典]

出演

編集

映画

編集

バラエティ番組

編集

ドラマ

編集

ラジオ

編集

新聞・雑誌

編集
  • オレのおふくろメシ[5]

脚注

編集

外部リンク

編集