名古屋音楽短期大学

名古屋音楽短期大学
大学設置/創立	1965年
廃止	1978年
学校種別	私立
設置者	学校法人同朋学園
本部所在地	愛知県名古屋市中村区稲葉地町7-1
学部	音楽科; 　　器楽専攻; 　　声楽専攻
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名古屋音楽短期大学（なごやおんがくたんきだいがく、英語: Nagoya Junior College of Music^[1]）は、愛知県名古屋市中村区稲葉地町7-1に本部を置いていた日本の私立大学である。1965年に設置され、1978年に廃止された。

概要

大学全体

愛知県名古屋市中村区に所在した日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人同朋学園^[2]。
1965年に入学定員40名体制で開学し^[3]、1973年度より2専攻に分離され、入学定員100名体制となる。
1975年度の入学生を最後に^{[注釈 1]}、1978年に短期大学としての使命を終える^[4]。

教育および研究

音楽教育に特化した短大となっていた。

学風および特色

親鸞の開いた浄土真宗思想に基づいた教育がベースとなっていた。

沿革

1965年
- 1月25日左記を以て文部省^{[注 1]}より短期大学の設置が認可される^[5]。
- 4月1日 名古屋音楽短期大学が以下の学科体制にて開学する。
  - 音楽科入学定員50名
- 5月1日学生数/定員^[6]
  - 音楽科 60^{[注 2]}/50
1966年
- 5月1日学生数^[8]/定員
  - 音楽科 120^{[注 3]}/100
1973年
- 4月1日音楽科を以下の通り専攻分離し、入学定員50^[9]→100^[10]に増員^{[注 4]}。
  - 器楽専攻入学定員50名
  - 声楽専攻入学定員50名
- 5月1日学生数^[13]/定員
  - 音楽科 297^{[注 5]}/150
1975年
- 4月1日最後の学生募集となる^{[注釈 1]}。
- 5月1日学生数^[16]/定員
  - 音楽科 384^{[注 7]}/200
1976年
- 5月1日学生数^[17]/定員
  - 音楽科 204^{[注 8]}/100
1977年
- 5月1日学生数^[18]/定員
  - 音楽科 11^{[注 9]}/-
1978年
- 8月21日左記を以て正式に廃止となる^[4]。

基礎データ

所在地

愛知県名古屋市中村区稲葉地町7-1

教育および研究

組織

学科^{[注 10]}

音楽科
- 器楽専攻入学定員50名
- 声楽専攻入学定員50名

専攻科

なし

別科

なし

取得資格について

中学校教諭二級免許状（音楽）が設置されていた。

研究

『名古屋音楽短期大学研究紀要 = Bulletin of Nagoya Junior College of Music』^[20]

大学関係者と組織

大学関係者一覧

施設

キャンパス

同じキャンパスに名古屋造形芸術短期大学を設置していた。

対外関係

系列校

注釈

注釈グループ

^ ^a ^b 昭和51年度より学生募集停止^[14]^[15]^{[注 6]}。

補足

^ 現在の文部科学省。
^ 右記資料には、器楽科に男1、女45、声楽科に男3、女11と記載あり^[7]。
^ うち男9
^ 出典^[11]^[12]。
^ うち男6
^ 名古屋音楽大学へ転換のため。
^ うち男7
^ うち男3
^ 女性のみ
^ 最終募集となった1975年における体制^[19]。

出典

^ 名古屋音楽短期大学研究紀要 = Bulletin of Nagoya Junior College of Musicより。
^ 学校法人名簿昭和40年度より。
^ 大学時報 = University current review 11(57)(72)より。
^ ^a ^b 文部省大学局技術教育課'1979.
^ 短期大学一覧昭和40年度 (短期大学資料)より。
^ 短期大学教育 (19)より。
^ 文部省'65, p. 34.
^ 文部省'66, p. 36.
^ 短期大学教育 (30)より。
^ 短期大学教育 (31)より。
^ 大学資料 (47)より。
^ 文部省大学局技術教育課'1973.
^ 文部省'73, p. 43.
^ 文部省大学局技術教育課'1976.
^ 大学資料 (146)より。
^ 文部省'75, p. 47.
^ 文部省'76, p. 46.
^ 文部省'77, p. 46.
^ 文部省大学局技術教育課'1975.
^ 名古屋音楽短期大学研究紀要 = Bulletin of Nagoya Junior College of Musicより。

参考文献

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

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[募集打ち切り-4] 昭和51年度より学生募集停止^[14]^[15]^{[注 6]}。

[6] 現在の文部科学省。

[10] 右記資料には、器楽科に男1、女45、声楽科に男3、女11と記載あり^[7]。

[12] うち男9

[17] 出典^[11]^[12]。

[19] うち男6

[理由-22] 名古屋音楽大学へ転換のため。

[24] うち男7

[26] うち男3

[28] 女性のみ

[30] 最終募集となった1975年における体制^[19]。

[紀要-1] 名古屋音楽短期大学研究紀要 = Bulletin of Nagoya Junior College of Musicより。

[2] 学校法人名簿昭和40年度より。

[3] 大学時報 = University current review 11(57)(72)より。

[FOOTNOTE文部省大学局技術教育課&#039;1979-5] 文部省大学局技術教育課'1979.

[7] 短期大学一覧昭和40年度 (短期大学資料)より。

[8] 短期大学教育 (19)より。

[FOOTNOTE文部省&#039;6534-9] 文部省'65, p. 34.

[FOOTNOTE文部省&#039;6636-11] 文部省'66, p. 36.

[13] 短期大学教育 (30)より。

[14] 短期大学教育 (31)より。

[15] 大学資料 (47)より。

[FOOTNOTE文部省大学局技術教育課&#039;1973-16] 文部省大学局技術教育課'1973.

[FOOTNOTE文部省&#039;7343-18] 文部省'73, p. 43.

[FOOTNOTE文部省大学局技術教育課&#039;1976-20] 文部省大学局技術教育課'1976.

[21] 大学資料 (146)より。

[FOOTNOTE文部省&#039;7547-23] 文部省'75, p. 47.

[FOOTNOTE文部省&#039;7646-25] 文部省'76, p. 46.

[FOOTNOTE文部省&#039;7746-27] 文部省'77, p. 46.

[FOOTNOTE文部省大学局技術教育課&#039;1975-29] 文部省大学局技術教育課'1975.

[31] 名古屋音楽短期大学研究紀要 = Bulletin of Nagoya Junior College of Musicより。

[1]

[2]

[3]

[注釈 1]

[4]

[注 1]

[5]

[6]

[注 2]

[8]

[注 3]

[9]

[10]

[注 4]

[13]

[注 5]

[16]

[注 7]

[17]

[注 8]

[18]

[注 9]

[注 10]

[20]

[14]

[15]

[注 6]

[7]

[11]

[12]

[19]

名古屋音楽短期大学

目次

概要

大学全体

教育および研究

学風および特色

沿革

基礎データ

所在地

教育および研究

組織

学科^{[注 10]}

専攻科

別科

取得資格について

研究

大学関係者と組織

大学関係者一覧

施設

キャンパス

対外関係

系列校

関連項目

注釈

注釈グループ

補足

出典

参考文献

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

名古屋音楽短期大学

概要

大学全体

教育および研究

学風および特色

沿革

基礎データ

所在地

教育および研究

組織

学科[注 10]

専攻科

別科

取得資格について

研究

大学関係者と組織

大学関係者一覧

施設

キャンパス

対外関係

系列校

関連項目

注釈

注釈グループ

補足

出典

参考文献

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

学科^{[注 10]}