吉田慶子
吉田 慶子(よしだ けいこ、5月11日 - )は、日本のボサノヴァ、サンバ・カンソン歌手、ギタリスト。
吉田 慶子 | |
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生誕 | 5月11日(生年非公表) |
出身地 | 日本・東京都 |
ジャンル | ボサノヴァ、サンバ・カンソン |
職業 | 歌手 |
担当楽器 | ボーカル、ギター |
レーベル | コアポート |
公式サイト | keico yoshida |
東京都出身。福島県で育つ。1998年に宮城県仙台市のライブハウス等で活動を開始。2000年に単身ブラジルに渡り、ブラジル音楽を学ぶ。2001年、ブラジル滞在中に録音したファーストアルバム『愛しいひと』を発表。この作品は、J-WAVEのラジオ番組『SAUDE! SAUDADE...』と音楽雑誌「月刊ラティーナ」が共催するブラジル・ディスク大賞で日本人4位に入賞した。2003年からはふくしまFMで「一枚の写真から」のパーソナリティを務めた[1][2][3][4]。
作品
編集ソロアルバム
編集- 愛しいひと(2001年) - ブラジル録音。
- 一枚の写真からライブコレクションvol.1(2005年) - ゲスト:ショーロ・クラブ、長谷川きよし。
- 一枚の写真からライブコレクションvol.2(2006年) - ゲスト:ショーロ・クラブ、パトリック・ヌジェ。
- コモ・ア・プランタ~ひそやかなボサノヴァ(2007年)
- サンバ・カンソン(2007年) - 黒木千波留とのデュオ。
- パレードのあとで~ナラ・レオンを歌う(2009年) - ナラ・レオンのカバーアルバム。
- soneto(2013年) - 黒木千波留とのデュオ。
- Jazz Today(2014年)
- CAETANO e EU / カエターノと私(2014年) - カエターノ・ヴェローゾのカバーアルバム[5]。
- taurus / タウルス(2020年)[3][6]
コンピレーション
編集- Sala da Bossa(2002年)
- ヴォセ・ボッサ(2005年)
- カフェミルトンへのサウダージ(2005年)
- ボッサ・ベレーザ(2007年)
- アンチエイジング(2008年)
- Natural Cafe ~Detox Music~(2012年)
- 癒しのボッサ / Sweet Bossa Cafe(2013年)
- 水辺と光、声とピアノ(2015年)[6]
参加作品
編集CMソング
編集出演
編集脚注
編集- ^ “吉田慶子”. CDJournal. 2021年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月24日閲覧。
- ^ a b “一枚の写真”. エフエム福島. 2003年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月24日閲覧。
- ^ a b c “吉田慶子 KEICO YOSHIDA”. CORE PORT. 2017年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月24日閲覧。
- ^ “PROFILE”. keico yoshida. 2020年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月24日閲覧。
- ^ “インタビュー:【吉田慶子】歌うときに大切にしていることは、なるべく歌わないようにすること――静寂で美しいカエターノ・ヴェローゾ集をリリース”. CDJournal. (2014年10月24日). オリジナルの2014年10月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c d “アルバム一覧”. keico yoshida. 2021年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月24日閲覧。
外部リンク
編集- keico yoshida - 公式サイト
- 吉田慶子 (@keicoyoshida) - X(旧Twitter)