吉岡達也
人物
編集1983年に、辻元清美らと共に創立メンバーとして、ピースボートを設立する[1]。きっかけは、前年の「教科書問題」としている[1]。中国や韓国や北朝鮮、フィリピン、ユーゴスラビアやアフガニスタンの紛争地域も含め、精力的に、現地を訪問している。旧ユーゴスラビア取材の体験をから「殺しあう市民たち」という単行本を出版する。1996年に辻元清美が国会議員に転進してからも、代表格としてピースボートの活動を担う。
2007年、国連総会で、NGO代表の一人として出席する[2]。2008年の『9条世界会議』の共同代表に選ばれる。
2012年1月14-15日にパシフィコ横浜開催された「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」では運営代表を務めた[要出典]。
著書
編集- 北方四島貸します 1992年10月 第三書館 ISBN 978-4807492237
- 殺しあう市民たち - 旧ユーゴ内戦・決死体験ルポ 1993年6月 第三書館 ISBN 978-4807493395
- 9条を輸出せよ!―非軍事・平和構築の時代へ 2008年4月 大月書店 ISBN 978-4272210978
脚注
編集- ^ a b ピースボートで世界の人々と交流する! - 法学館憲法研究所
- ^ 商品の説明 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) - Amazon.co.jp