吉岡大翔
日本の長距離走選手
吉岡 大翔(よしおか ひろと、2004年5月18日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は長距離走。長野県長野市出身[1]。佐久長聖高等学校卒業[2]。男子5000m高校記録保持者[2]。
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | Hiroto Yoshioka | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離 | |||
大学 | 順天堂大学 | |||
生年月日 | 2004年5月18日(20歳) | |||
出身地 | 日本・長野県 | |||
世界選手権 | カリ2022 U20世界選手権大会 5000m 7位 | |||
国内大会決勝 | 第106回日本選手権陸上 U20男子5000m 1位 | |||
自己ベスト | ||||
1500m | 3分47秒50(2020年) | |||
3000m | 7分58秒18(2023年) | |||
5000m | 13分22秒99(2022年) | |||
10000m | 28分26秒75(2024年) | |||
10km | 28分51秒 | |||
ハーフマラソン | 1時間02分25秒(2024年) | |||
編集 |
経歴
編集2023年10月9日に開催された第35回出雲駅伝では1区を走ったが区間10位と苦しい大学駅伝デビューになった。11月5日に行われた第55回全日本大学駅伝では3区を走ったが区間14位となり順位を8位から11位に落とした。1月2日の第100回箱根駅伝では4区を区間8位のタイムで走り順位を二つ上げた。チームは往路はシード権内の10位でフィニッシュしたが復路で徐々に順位を落とし総合17位で4年ぶりにシード権を失った。
2024年10月19日に行われた第101回箱根駅伝予選会ではチーム内4番目となる個人98位でフィニッシュ。10位までが本戦の出場権を手に入れることができる中、最後の一枠の10位に入り、14年連続66回目の出場を決めた。11位の東京農業大学大学との差はわずか1秒だった。
戦績
編集大学三大駅伝戦績
編集学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生 (2023年度) |
第35回 1区-区間10位 24分03秒 |
第55回 3区-区間14位 34分52秒 |
第100回 4区-区間8位 1時間02分33秒 |
2年生 (2024年度) |
第36回 順天堂大学 不参加 |
第56回 順天堂大学 不参加 |
第101回 |
記録
編集- 5000m - 13分22秒99(2022年11月13日:第300回日本体育大学長距離競技会)[2]
- 10000m - 28分26秒75(2024年11月9日:第317回日本体育大学長距離競技会)
脚注
編集- ^ 佐久長聖の吉岡大翔、先輩・大迫傑を超えるスピードで成長中【陸上】中日新聞 2022年11月30日
- ^ a b c 和田悟志 (2023年1月7日). “高校記録大幅更新の吉岡大翔(佐久長聖)。留学生のライバルに「まったく通用しなかった」悔しさを糧に順天堂大で「世界と戦う」”. web Sportiva. 2023年1月7日閲覧。