司牡丹酒造
(司牡丹から転送)
司牡丹酒造株式会社(つかさぼたんしゅぞう)は、高知県の酒の製造・販売業者。代表銘柄は『司牡丹』。 屋号は『黒金屋(クロガネヤ)』。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299 |
設立 | 1918年11月30日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 6490001005506 |
事業内容 | 清酒・乙類焼酎・柚子リキュール製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 竹村昭彦 |
資本金 | 3300万円 |
外部リンク | 司牡丹 公式WEBサイト |
所在地
編集沿革
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銘柄
編集- 純米大吟醸・大吟醸
- 源十
- 深尾
- 美彩司牡丹
- 天香国色(てんこうこくしょく)
- 槽搾り純米大吟醸
- デラックス豊麗(ほうれい)司牡丹
- 秀吟司牡丹
- 華麗司牡丹
- 大吟醸黒金屋
- 純米吟醸・吟醸
- 秀麗司牡丹
- 美薫司牡丹
- 麗香司牡丹
- 純米吟醸本生
- 司牡丹・百花王純米吟醸
- 司牡丹・土佐麗
- 司牡丹・蒼々
- 花と恋して(純米吟醸酒)
- 純米酒
- 龍馬からの伝言「日本を今一度せんたくいたし申候」
- 司牡丹長宗我部
- 豊麗
- かまわぬ
- 美稲(よしね)
- 自由は土佐の山間より
- 司牡丹 仁淀ブルー
- 司牡丹 土佐牡丹酒
- 司牡丹 維新の里
- 司牡丹・百花王 生酛純米
- 決断の聖地
- 二割の麹が八割の味を決める
- 司牡丹ハナトコイシテ
- 司牡丹・花と恋して(上記「ハナトコイシテ」とは別商品)
- 本醸造・普通酒
- 金凰司牡丹
- 司牡丹本醸造生貯蔵酒
- 本醸古酒
- 土佐司牡丹
- 「永田農法」究極の地酒
- 司牡丹・永田農法純米吟醸酒
- 司牡丹〈永田農法〉純米酒
- 焼酎
- いごっそう(43度/25度)
- 司白鷺(25度/35度)
- 大土佐
- リキュール
- 柚子の大バカ十八年
- 山柚子搾り ゆずの酒
- 季節・限定商品
- しぼりたて原酒(冬季限定)
- 司牡丹・本醸造樽酒(秋季限定)
- 司牡丹・土佐宇宙深海酒(純米吟醸酒)
- 紅華一点
- 座 司牡丹(純米大吟醸原酒)
- 深尾(冬季限定)
- 司牡丹生鮮酒〈春〉土州霞酒(春季限定)
- 司牡丹生鮮酒〈夏〉零下貯蔵生酒(夏季限定)
- 司牡丹ひやおろし純米酒(秋季限定)
- 司牡丹・生鮮酒〈冬〉あらばしり(冬季限定)
- 司牡丹・土佐宇宙酒「宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(純米酒・数量限定)
- 純米大吟醸・大吟醸
受賞歴
編集受賞歴
- 1965年 - 2006年、「全国新酒鑑評会」最高位金賞受賞(1964年以前は不明)。
- 1999年
- 「四国清酒鑑評会」第1位
- 2000年
- 「四国清酒鑑評会」第1位、「高知県杜氏組合鑑評会」第1位、「高知県酒造組合鑑評会」第1位
- 2011年
- 全国新酒鑑評会 平成22酒造年度全国新酒鑑評会 金賞
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2011「食中酒部門クラス2」金賞(司牡丹 封印酒(純米吟醸))
- 2012年
- 全国新酒鑑評会 平成23酒造年度全国新酒鑑評会 金賞
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012「大吟醸酒部門」金賞(司牡丹・槽掛け雫酒(純米大吟醸原酒))
- 2013年
- スローフードジャパン燗酒コンテスト2013「お値打ち燗酒 熱燗部門」金賞(金凰司牡丹)
- SAKE COMPETITION 2013「生酛山廃部門」金賞(かまわぬ(山廃純米))
- 2014年
- 全国新酒鑑評会 平成25酒造年度全国新酒鑑評会 金賞
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2014「大吟醸酒部門」金賞(司牡丹酒槽搾り純米大吟醸)
- 2015年
- 全国新酒鑑評会 平成26酒造年度全国新酒鑑評会 金賞
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015「ワイングラスでおいしい日本酒アワード・メイン部門」金賞(司牡丹・仁淀ブルー)
- スローフードジャパン燗酒コンテスト2015「特殊ぬる燗部門」金賞(司牡丹 本醸造樽酒)
- 2016年
- SAKE COMPETITION 2016「純米吟醸部門」(一蕾 純米吟醸)、「純米大吟醸部門」(司牡丹 槽掛け雫酒 純米大吟醸原酒)、「純米酒部門」(船中八策 ひやおろし純米酒)、「吟醸部門」(司牡丹 大吟醸 黒金屋)
- 全国新酒鑑評会 平成27酒造年度全国新酒鑑評会 金賞
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016「ワイングラスでおいしい日本酒アワード・メイン部門」金賞(司牡丹・仁淀ブルー)
- 2019年
- AKE COMPETITION 2019「純米酒部門」銀賞(Omachi13)
- 2019年度全米日本酒歓評会「大吟醸A部門」金賞(酒槽搾り純米大吟醸)、「吟醸部門」金賞(封印酒)、「純米部門」金賞(船中八策)
- 2021年
- 2021年度 全米日本酒歓評会「吟醸部門」金賞(司牡丹封印酒)、「純米部門」金賞(司牡丹AMAOTO)、「大吟醸A部門」銀賞(司牡丹槽掛け雫酒)
- 全国新酒鑑評会 令和2酒造年度全国新酒鑑評会評会 金賞
- 2022年
- 全米日本酒歓評会2022「大吟醸A部門(精米歩合40%以下)」金賞(司牡丹・黒金屋)、「吟醸部門」金賞(司牡丹CEL24)、「吟醸部門」金賞(司牡丹封印酒)、「純米部門」金賞(司牡丹AMAOTO)
- 全国新酒鑑評会 令和3酒造年度全国新酒鑑評会評会 金賞
- 2023年
- 全国新酒鑑評会 令和4酒造年度全国新酒鑑評会評会 金賞
提供番組
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主なCM出演者
編集関連施設
編集- 司牡丹・酒ギャラリーほてい
エピソード
編集関連項目
編集- 黒鉄ヒロシ - 同社が実家である。
- 織田哲郎 - 同社代表取締役の竹村昭彦とは従兄弟同士である。
- 牧野富太郎 - 植物学者の牧野の実家である岸屋(後に井上和之助酒店)は明治中頃に人手に渡り最終的に司牡丹酒造の所有となった[1]。同社敷地内に牧野が勉強に勤しんだとされる部屋「牧野蔵」を有していたが、2004年の台風集中上陸の影響を受けて倒壊した[2]。
- 坂本龍馬
- 小野大輔 - 声優の小野は佐川町出身であり、同社の製品を以前より愛飲している。自身のラジオ番組で「司牡丹で小野大輔の酒を造りたい」と語ったところ、その声を聴いた現取締役が快諾。2019年9月に初出荷。以来、コラボ商品を毎年作り続けている。
- 日本酒の銘柄一覧
- 日本酒メーカー一覧
脚注
編集- ^ “日本植物学の父・牧野博士にちなんだ司牡丹のお酒”. 日本名門酒会. 2023年8月4日閲覧。
- ^ “司牡丹と偉人・著名人”. 司牡丹. 2023年8月4日閲覧。
外部リンク
編集- 司牡丹酒造
- 司牡丹酒造株式会社 (@tsukasabotan400) - X(旧Twitter)