古田 建一(ふるた けんいち、1894年明治27年)2月5日[1] - 1947年昭和22年)4月22日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。兵科砲兵科[1]

古田 建一
生誕 1894年2月5日
日本の旗 日本 佐賀県
死没 (1947-04-22) 1947年4月22日(53歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1915年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴

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1894年(明治27年)に佐賀県で生まれた[1]陸軍士官学校第27期卒業[1]1941年(昭和16年)3月1日陸軍大佐進級と同時に関東軍砲兵下士官候補者隊長に着任[2]1942年(昭和17年)8月に第8砲兵司令部高級部員(関東軍・第5軍)に転じ[1][2]1944年(昭和19年)8月に第12軍兵器部長(支那派遣軍北支那方面軍)に就任し[1]1945年(昭和20年)6月10日に陸軍少将に進級した[2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 福川 2001, 644頁.
  2. ^ a b c 外山 1981, 384頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」13頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026