古川 (青森市)

青森市の町
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古川(ふるかわ)は青森県青森市の地名。一~三丁目が存在する。郵便番号030-0862。

古川
古川の位置(青森県内)
古川
古川
古川の位置
北緯40度49分29.17秒 東経140度44分18.41秒 / 北緯40.8247694度 東経140.7384472度 / 40.8247694; 140.7384472
日本の旗 日本
都道府県 青森県
市町村 青森市
人口
2017年(平成29年)5月1日現在)[1]
 • 合計 2,513人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
030-0862
市外局番 017[2]
ナンバープレート 青森

地理

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青森市中心地区[3]にある。北は新町、東は長島、南は久須志北金沢・大野字長島と接する。域内は、一丁目の国道手前まではおおむね商業地、一丁目・二丁目の国道沿いは雑居ビル・小規模商店が混交、二丁目の国道を越えて南からは密集した住宅地に商店が混じる。その他の主要な通り沿いは商店が多くなっている。

交通

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国道4号沿いには古川バス停があり、青森市営バス青森市市民バス弘南バスが停車する。

道路

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東西に走る主な通り

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  • ニコニコ通り - 古川の北端、新町一丁目と古川一丁目の境を通る。歩道にはアーケードが設置されている。車道をはさんで向かい側の、新町一丁目にかかる部分と一体となり、商店街を形成している。食料品・衣料品等を扱う小規模な店舗が多い。空き店舗も見られる。
  • 国道7号- 古川一丁目と二丁目の間を通る。大小の雑居ビル、商店が見られる。

南北に走る主な通り

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  • 中央古川通り - アウガ北東角交差点から、古川一丁目を通り、古川跨線橋東側の古川交差点に至り、後述の浪館通りに続く。
  • いろは通り - 沿道には生鮮食料品店が多く、午後は歩行者専用道路になる。空き店舗もみられる。
  • 昭和通り - 青森東映ビル前交差点から国道に至る。沿道は商店街となっている。
  • 夜店通り - 新町通り甘精堂前から国道に続く。沿道は、飲食店を含む各種商店等が集まる商店街であり、アーケードが両側にかけられているが、空き店舗もみられる。
  • 八甲通り - 古川の東端、長島との境を通る。車道は片側二車線の道路。沿道は、商店・飲食店・事務所・病院等がみられる。ねぶたの運行コースになる。
  • 浪館通り - 青森県道青森環状野内線である。古川交差点から南西、浪館方面に向かう。
  • 旭町通り - 平和通りの交差点、デイリーヤマザキ古川店前から南方に向かう。旭町地下道がある。沿道は商店街であるが、所々に空き地・駐車場が見られる。

その他

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  • 山の手通り(旧線路通り) - 青森駅前から古川跨線橋下をくぐり、東側にカーブしながら橋本方面に向かう。

歴史

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もとは藩政時代の村の名前であり、東津軽郡滝内村、のちに青森市の大字となった。住居表示実施前の小字には美法(みのり)、千刈(せんがり)、柳川(やながわ)、古川があった。

1968年(昭和43年)9月1日、青森市中部地区の住居表示実施により、古川一~三丁目が設置された。

  • 古川一丁目 - 古川字千刈、古川字美法、大野字長島の各一部
  • 古川二丁目 - 古川字千刈、古川字美法、大野字長島、大野字北金沢の各一部
  • 古川三丁目 - 古川字千刈、大野字長島、大野字北金沢の各一部

1971年(昭和46年)11月1日、大字古川の一部が柳川一丁目、篠田一丁目、千刈一丁目の各一部となる。

1972年(昭和47年)11月1日、古川字千刈の一部が久寿志一丁目の一部となる。

施設

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脚注

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  1. ^ 青森市 (2017年5月25日). “人口・世帯数等(住民基本台帳)”. 青森市. 2017年5月29日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ 地区区分表・地区区分図-青森市公式ウェブサイト、2011-03-31閲覧。

関連項目

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外部リンク

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