受取配当金(うけとりはいとうきん)は、簿記で法人の株主に分配される儲けの一部。勘定科目の5要素では収益に属する[1]配当金領収証が株主に送られてくるので、これを銀行で現金に換えられる。[要出典]

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キャッシュフロー計算書上は、

  • 受取利息・受取配当金・支払利息に係るCFは「営業活動の区分」に記載し、支払配当金に係るCFは「財務活動の区分に記載する方法。
  • 受取利息・受取配当金に係るCFは「投資活動の区分」に記載し、支払利息・支払配当金に係るCFは「財務活動の区分に記載する方法。

のどちらかを採用する[2][3]。そのため、受取配当金に係るCFは、「営業活動の区分」か「財務活動の区分」に記載される。表示科目名称は、「配当金の受取額」、もしくは受取利息と合わせて「利息及び配当金の受取額」として表示される。

出典

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  1. ^ 受取配当金
  2. ^ 連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準 - 金融庁
  3. ^ 連結財務諸表等におけるキャッシュ・フロー計算書の作成に関する実務指針 - 日本公認会計士協会

関連項目

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