原尿(げんにょう、英:raw urine)とは、腎臓内の糸球体で、血液毛細血管からボーマン嚢濾過された液。元々は蛋白質以外の血漿成分で、尿素ブドウ糖アミノ酸ナトリウムなどが含まれる。この時点では尿ではなく、尿細管を通る際に養分が再吸収されて尿となる[1]

脚注

編集
  1. ^ 1.腎臓の構造と働き:一般の方へ|一般社団法人 日本腎臓学会|Japanese Society of Nephrology”. www.jsn.or.jp. 2020年7月13日閲覧。

関連項目

編集