南椿橋(みなみつばきばし)は、新中川に架かる橋のひとつで、東岸の東京都江戸川区春江町三丁目と西岸の一之江二丁目を結ぶ。
首都高速道路両側の下には江戸川区道が通り、西行き方向の橋として機能している。一方、東行き方向は上流に架かる新椿橋である。
新中川に架かる橋の中では、唯一の緩やかな太鼓橋となっている。
- 形式 - 3径間鋼連続鈑桁橋
- 橋長 - 123 m[1]
- 幅員 - 8.0 m
- 支間割 - 41.1 m + 40.0 m + 41.1 m[1]
- 鋼重 - 215 t
- 施工会社 - JST(日本鉄塔工業) [1]
- ^ a b c d 橋梁年鑑 新椿橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2018年6月24日閲覧。
- ^ 橋梁年鑑データベースでは「新椿橋」と記されているが、架橋年代から「南椿橋」のものと思われる。