南曲(なんきょく)とは、宋元時代以降、南方系の曲(散曲・戯曲)に用いられた曲調の総称。南戯とも[1]。
北曲に対立する。五音音階で宮調は5宮8調が用いられた。主に簫や笛によって伴奏された。宋元の戯文、明清の伝奇などはいずれも南曲を用いた。
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