南平野町 (名古屋市)
地理
編集字一覧
編集愛知町大字平野の頃の字として『愛知郡誌』には、字西田・字前田・字北田の3字の記述がある[1]。
歴史
編集沿革
編集- 1889年(明治22年)10月1日 - 愛知郡平野村が合併に伴い、同郡笈瀬村大字平野となる[2]。
- 1904年(明治37年)12月20日 - 町制施行に伴い、愛知郡愛知町大字平野となる[2]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 合併に伴い、名古屋市中区南平野町となる[2]。
- 1933年(昭和8年) - 一部が運河通に編入される[3]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 中村区編入に伴い、同区南平野町となる[2]。
- 1941年(昭和16年)1月1日 - 一部が中村区平池町に編入される[4]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 中川区編入に伴い、同区南平野町となる[2]。
- 1973年(昭和48年)11月10日 - 大部分が運河町に編入される[2]。残部は中川運河の部分にわずか残る[2]。
施設
編集- 八幡社(字前田)[5]
脚注
編集- ^ 愛知郡役所 1923, p. 49.
- ^ a b c d e f g 名古屋市計画局 1992, p. 830.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1292.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 769.
- ^ 愛知郡役所 1923, p. 580.