千里ライフサイエンスセンター
千里ライフサイエンスセンター(せんりライフサイエンスセンター)は、大阪府豊中市の千里中央にある多目的高層ビルである。
千里ライフサイエンスセンター | |
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情報 | |
用途 | 会議室・ホール・展示場 |
設計者 | 東畑建築事務所 |
施工 | 大林組 |
事業主体 | KDX不動産投資法人(所有) |
構造形式 | 鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート |
敷地面積 | 5,911[1] m² |
建築面積 | 4,217[1] m² |
延床面積 | 51,065[1] m² |
階数 | 地上21階・地下3階[1] |
竣工 | 1992年6月19日 |
所在地 |
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 |
座標 | 北緯34度48分40.58秒 東経135度29分45.54秒 / 北緯34.8112722度 東経135.4959833度 |
概要
編集1992年(平成4年)6月19日に開業した。千里ライフサイエンス振興財団が入居している[2]。また、会議室や展示場の他にも400席超の「ライフホール」や小規模の「サイエンスホール」、各種商業施設などが入居している。2009年(平成21年)1月に全館改装を行った。
土地は財団法人千里ライフサイエンス振興財団(2001年(平成13年)3月23日取得)、建物は株式会社千里ライフサイエンスセンター(1992年(平成4年)12月28日取得)が所有していたが、2007年(平成19年)4月20日にゴールドマン・サックスグループの「千里中央合同会社」が取得(りそな銀行を受託者とする不動産信託受益権)した[3][4]。
2012年(平成24年)4月27日に「千里プロパティー特定目的会社」が約80億円で不動産信託受益権(受託者は三菱UFJ信託銀行)を取得した。特定目的会社には、ケネディクス不動産投資法(現 KDX不動産投資法人)とシンガポールの法人が出資し、ラサールインベストメントマネージメントがアセットマネジメント業務を受託した[3][4]。
2014年(平成26年)7月22日に「豊中プロパティー特定目的会社」が不動産信託受益権120億円で取得した。出資者とアセットマネジメメント業務受託者は「千里プロパティー特定目的会社」と同じである[5]。
2014年(平成26年)10月15日にケネディクス・オフィス投資法人(現 KDX不動産投資法人)が130億円で不動産信託受益権を取得した[6][7]。
2016年(平成28年)にDBJ Green Building認証を取得した[8]。
アクセス
編集- 鉄道
- 道路
出典・脚注
編集- ^ a b c d 千里中央地区活性化ビジョン 資料編 豊中市 2014年3月
- ^ 交通アクセス/千里ライフサイエンス振興財団
- ^ a b 資産の取得に関するお知らせ(千里プロパティー特定目的会社 優先出資証券) ケネディクス不動産投資法 2012年4月25日
- ^ a b “【売買】大阪・千里のビルを81億円で取得、ラサールとケネディクス不動産投資法人”. 日経不動産マーケット情報. (2012年5月7日)
- ^ 千里プロパティー特定目的会社 優先出資証券の償還及び資産の取得(豊中プロパティー特定目的会社 優先出資証券)に関するお知らせ ケネディクス・オフィス投資法人 2014年7月8日
- ^ 資産の取得(契約締結)及び貸借に関するお知らせ(千里ライフサイエンスセンタービル) ケネディクス・オフィス投資法人 2014年9月30日
- ^ “千里ライフサイエンスセンタービルの取得を決定/豊中プロパティー特定目的会社から130億円で/ケネディクス不動産投資顧問”. 建設ニュース. (2014年10月1日)
- ^ DBJ Green Building認証の取得に関するお知らせ ケネディクス・オフィス投資法人 2016年10月31日