千葉 国男(ちば くにお、1941年9月12日[1] - 2010年10月26日)は、日本政治家新進党衆議院議員(1期)。公明党参議院議員(1期)。

経歴

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1941年9月12日、宮城県仙台市に生まれる[1]1965年中央大学法学部を卒業する[1]。その後創価学会東北業務局長を経て、公明党に入り、中央委員になる[1]

1990年第39回衆議院議員総選挙に、公明党公認で旧宮城1区から立候補するが落選[2]1993年第40回衆議院議員総選挙に、公明党公認(民社党推薦)で再び旧宮城1区から立候補し初当選する[2]1994年12月、所属する公明党が新進党に合流。1996年第41回衆議院議員総選挙に新進党公認で宮城2区小選挙区)から立候補するが、自民党公認の中野正志に敗れ落選する[3]1998年第18回参議院議員通常選挙に、比例区から、公明公認で立候補するも次点となる[4]2003年沢たまきの死去により繰り上げ当選。7年ぶりに国政に復帰する[5]。翌2004年、参議院議員の任期満了と同時に、政界を引退する。

2010年10月26日、胃がんのため死去[6]

出典

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  1. ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』340頁。
  2. ^ a b 『国政選挙総覧 1947-2016』33頁。
  3. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』34頁。
  4. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』572頁。
  5. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』573頁。
  6. ^ 千葉国男氏死去 元公明党参院議員 共同通信 2011年7月3日閲覧

参考文献

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  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『国政選挙総覧:1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。