長野千石劇場

長野市の映画館
千石劇場から転送)

長野千石劇場(ながのせんごくげきじょう)とは、長野県長野市南石堂町にある映画館

長野千石劇場
Sengoku Gekijo
千石劇場(2016年撮影)
地図
情報
正式名称 長野千石劇場
開館 1950年12月16日
開館公演バグダッド
収容人員 340人
客席数 当該項目参照
設備 ドルビーデジタル5.1ch、DLP
用途 映画上映
運営 有限会社松本興行
所在地 380-0824
長野県長野市南石堂町1367
位置 北緯36度38分40.5秒 東経138度11分13.6秒 / 北緯36.644583度 東経138.187111度 / 36.644583; 138.187111 (長野千石劇場)座標: 北緯36度38分40.5秒 東経138度11分13.6秒 / 北緯36.644583度 東経138.187111度 / 36.644583; 138.187111 (長野千石劇場)
最寄駅 長野駅
外部リンク http://www.sengokugekijyou.com/
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概要

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長野駅前の繁華街・千石街の小路に面する。市内の映画館が軒並み権堂町界隈に集まる中、現在唯一長野駅前に立地する映画館である。

1950年(昭和25年)に開館した千石劇場は、当時県内に80館ほどあった映画館の中で初めての鉄筋コンクリート造の建物であった[1]

当初は1スクリーンで2階席まである大劇場で、ハリウッド映画を専門に上映してきた。しかし現在では上映本数を増やすべく2階席を分離し3スクリーンとし、上映作品も長野東映の閉館により東映作品を上映するようになった[1]

イトーヨーカドー長野店5階にあったミニシアターシネマポイント」も千石劇場が運営していた。(イトーヨーカドー長野店およびシネマポイントは2020年(令和2年)閉店。)

沿革

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  • 1950年(昭和25年)12月16日 - 開館。こけら落としとして日劇ダンシングチームが来館し、ショーを行った。
  • 1988年(昭和63年) - ミニシアター「千石小劇場」(後のシアター3)を新設。
  • 1998年(平成10年) - イトーヨーカドー長野店(権堂町)5階にミニシアター「シネマポイント」が開館し、千石劇場が運営を請け負う。
  • 1999年(平成11年) - 2階席を分離し、3スクリーンとなる。
  • 2006年(平成18年)8月 - 長野東映(権堂町)の閉館に伴い、東映作品の上映を引き継ぐ。

スクリーン

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入口

3スクリーンがあり、総座席数は340席。

スクリーン 客席 特徴
シアター1 200席 常に洋画と、前評判の高い邦画を上映。
ドルビーデジタル対応。
シアター2 100席 やや特徴のある邦画・洋画を上映。
シアター3 40席 1988年に「千石小劇場」としてスタート。
規模の小ささからか、主にミニシアター向きの作品を多く上映している。

アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 千石劇場 港町キネマ通り
  2. ^ ながでんシネマきっぷ (PDF) - 長野電鉄。長野駅までの往復乗車券(特急料金含む)と映画1上映がセットで1,860円となる(平成26年4月現在)。

関連項目

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長野市内の映画館

外部リンク

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