十二軒町
大阪市中央区の町
十二軒町(じゅうにけんちょう)は、大阪府大阪市中央区の町名。丁番を持たない単独町名である。
十二軒町 | |
---|---|
マンダム本社 | |
北緯34度40分38.65秒 東経135度30分53.67秒 / 北緯34.6774028度 東経135.5149083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 大阪市 |
区 | 中央区 |
面積 | |
• 合計 | 0.028298403 km2 |
人口 | |
• 合計 | 807人 |
• 密度 | 29,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
540-0015[3] |
市外局番 | 06(大阪MA)[4] |
ナンバープレート | なにわ |
地理
編集歴史
編集地名の由来
編集江戸時代前期、徳川家康が幕府を開いた際、「大坂町中並村々絵図」によればこの地は金奉行手代八人および蔵奉行十二人の屋敷であったとされ、1873年(明治6年)11月17日の政府の地租改正条例によって、この十二軒町屋敷と谷町5丁目地尻の一部を「十二軒町」として編成した。
世帯数と人口
編集2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
十二軒町 | 490世帯 | 807人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 552人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 554人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 693人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 792人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 825人 | [9] |
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 271世帯 | [5] | |
2000年(平成12年) | 287世帯 | [6] | |
2005年(平成17年) | 387世帯 | [7] | |
2010年(平成22年) | 482世帯 | [8] | |
2015年(平成27年) | 495世帯 | [9] |
事業所
編集2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[10]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
十二軒町 | 30事業所 | 632人 |
施設
編集交通
編集鉄道
編集- 最寄り駅はOsaka Metroの谷町六丁目駅。
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ “大阪府大阪市中央区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年7月26日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ a b “十二軒町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。