北条時家
鎌倉時代後期の武将、北条氏の一門。名越流北条氏4代。従五位下、美作守、兵庫頭。鎌倉幕府 鎮西探題、引付衆、三番引付頭人、五番引付頭人、評定衆
北条 時家(ほうじょう ときいえ)は、鎌倉時代後期の武将、北条氏の一門。名越流の第4代当主。名越 時家(なごえ ときいえ)とも呼ばれる。
時代 | 鎌倉時代後期 |
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生誕 | 不詳 |
死没 | 不詳 |
別名 | 名越時家 |
官位 | 従五位下、美作守、兵庫頭 |
幕府 |
鎌倉幕府 鎮西探題、引付衆、 三番引付頭人、五番引付頭人 |
主君 | 久明親王 |
氏族 | 名越流北条氏 |
父母 | 父:北条公時、母:北条重時の娘 |
兄弟 | 時家、公貞、時綱 |
子 | 貞家、周時、高家 |
生涯
編集永仁元年(1293年)7月24日、異国警固のために北条兼時と共に鎮西に下向する。
同3年(1295年)4月29日、鎌倉へ戻って5月に引付衆となる。
正安3年(1301年)8月、三番引付頭人に就任し、乾元元年(1302年)2月18日に三番引付頭人を辞任。
同年9月11日、五番引付頭人に就任し、嘉元2年(1304年)9月25日に五番引付頭人を辞任。
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