北村流音
北村 流音（きたむら りお、2005年2月20日 - ）は、群馬県桐生市出身のプロ野球選手（内野手・育成選手）。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
| 読売ジャイアンツ #027 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 出身地 | 群馬県桐生市 |
| 生年月日 | 2005年2月20日（19歳） |
| 身長 体重 |
174 cm 78 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 内野手 |
| プロ入り | 2022年 育成ドラフト8位 |
| 年俸 | 390万円（2025年）[1] |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
この表について
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経歴
編集小学校1年時に野球を始める。桐生市立中央中学校では軟式野球部に所属し、BCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスジュニアに選ばれた。
桐生第一高等学校に進学し、2年秋からエースとなった。3年夏の群馬県大会準々決勝では、本塁打を含む3安打を記録したが、準決勝では樹徳高等学校相手に9失点し敗戦した。また、10月9日にはチームメイトの三塚琉生とともに読売ジャイアンツの入団テストを受けた[2]。
2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツから育成ドラフト8巡目で指名を受けた。11月14日、支度金290万円、年俸360万円（金額は推定）で仮契約を結んだ[3]。同期の三塚も巨人から育成ドラフト6巡目指名を受け[4]、同じ高校から同時に巨人入りするのは初となった[5]。
当初は投手としてプレーするつもりであり、ドラフト会議でも投手としてアナウンスされたが、スカウトは打力の高さを評価し、球団との話し合いの末内野手としてプレーすることになった[5]。
選手としての特徴
編集投手としては最速146km/hを記録するなど[5]、非凡な野球センスを持つ。
詳細情報
編集背番号
編集- 027（2023年 - ）
脚注
編集- ^ 「巨人 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月2日閲覧。
- ^ 「【巨人・新人連載】育成8位・北村流音 本格派右腕がプロ入り後に内野手転向 ソフトバンク今宮流で勝負」『スポーツ報知』2023年1月30日。2023年3月25日閲覧。
- ^ 「【巨人】最速146キロ右腕・北村流音、プロでは野手で勝負「走攻守三拍子そろった選手に」」『スポーツ報知』2022年11月14日。2023年3月25日閲覧。
- ^ 「【巨人】桐生第一の育成6位三塚琉生、8位北村流音に指名あいさつ 決め手は入団テスト」『日刊スポーツ』2022年10月27日。2024年8月5日閲覧。
- ^ a b c 「【巨人・新人連載】育成８位・北村流音 本格派右腕がプロ入り後に内野手転向 ソフトバンク今宮流で勝負」『スポーツ報知』2023年1月29日。2024年2月8日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 北村流音 - NPB.jp 日本野球機構
- 北村 流音 | 選手情報 - 読売ジャイアンツ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
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