北方艦隊空軍博物館
北方艦隊空軍博物館(ほっぽうかんたいくうぐんはくぶつかん)は、ロシア連邦ムルマンスク州サフォーノヴァ市にある航空博物館。
北方艦隊空軍博物館 Museum of the Air Forces of the Northern Fleet | |
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施設情報 | |
正式名称 | Музей военно-воздушных сил Северного флота |
専門分野 | 北方艦隊、航空 |
創設者 | マーマイ・ミハイール・スィミーノヴィチ(Мамай Михаил Семенович) |
館長 | ソバカール・イェヴギーニヤ・ドミートゥリーエーヴナ(Собакарь Евгения Дмитриевна) |
学芸員 | ニーチャイ・タツィアーナ・ニカラーイェヴナ(Нечай Татьяна Николаевна) |
研究職員 | マルィコーフスカヤ・ガリーナ・パブロウブナ(Мальковская Галина Павловна) |
開館 | 1976年8月20日[注 1] |
位置 | 北緯69度03分55.436秒 東経33度17分40.279秒 / 北緯69.06539889度 東経33.29452194度座標: 北緯69度03分55.436秒 東経33度17分40.279秒 / 北緯69.06539889度 東経33.29452194度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
名称
編集ロシア語による正式名称は「Музей военно-воздушных сил Северного флота」(カナ転記 : ムゼー・ヴァイヤンノ=ヴァズドーシュネフ・スィウ・スィェーヴェルノゴ・フロータ)。しかし、2018年撮影の画像集[1]にある博物館外壁の表記では「военно-воздушных сил」(空軍)の部分が「Авиации」(航空)となっている。ここでは公式サイトなどの表記より「空軍」の表記を用いる。
英語では「Museum of the Air Forces of the Northern Fleet」と表記される。日本語では北方艦隊空軍博物館と訳される。
所蔵品
編集北方艦隊空軍博物館は、第二次世界大戦直前から現在までの航空機を中心に、戦車や軍服、爆弾など所蔵している。主な所蔵品をここに挙げる。収蔵品名のあとに「写真」の表記で外部リンクを貼り付けてある。
- U-2初等練習機 "4"号機 写真
- I-16戦闘機 写真
- SB-2M-100A高速爆撃機 "2"号機 写真1写真2
- Il-2襲撃機 写真
- Yak-7戦闘機 [1]
- Yak-9M戦闘機 [2]
- MiG-17 "43"号機 写真
- Su-9 "03"号機 写真
- Il-28T軽爆撃機 "07"号機 写真
- Mi-4輸送ヘリコプター "07"号機 写真
- Su-25 "23"号機
- Yak-38M艦上攻撃機 "34"号機
- MiG-21戦闘機コックピットシミュレーター 写真
- MiG-31戦闘機コックピットシミュレーター
- 外国製の機体
- Bf 109G-2 14658号機 写真
- ハリケーン Mk.IIC試作機[2] Z2461号機 写真
- P-39 エアラコブラ戦闘機 写真
脚注
編集注釈
編集- ^ 博物館建物の建設すなわち創立は1975年6月30日である。
出典
編集- ^ 「Yandex Disk」画像集
- ^ Hawker Hurricane Survivors (Gordon Riley) 閲覧日 : 2020年7月18日
関連項目
編集- ロシアの主な軍事博物館
- モニノ空軍博物館 - 正式には「連邦文化芸術研究所中央空軍博物館」。
- 大祖国戦争中央博物館