加賀爪直輔
日本の江戸時代前期の武士。武蔵高坂藩初代藩主加賀爪直澄長男で、武蔵高坂藩世嗣。従五位下信濃守
加賀爪 直輔(かがつめ なおすけ)は、江戸時代前期の武蔵国高坂藩の世嗣。官位は従五位下・信濃守。
時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 寛永16年(1639年) |
死没 | 万治3年11月25日(1660年12月27日) |
別名 | 加々爪直輔 |
官位 | 従五位下信濃守 |
藩 | 武蔵高坂藩世嗣 |
氏族 | 加賀爪上杉家 |
父母 | 加賀爪直澄 |
略歴
編集寛永16年(1639年)、武蔵国高坂藩初代藩主・加賀爪直澄の長男として誕生。高坂藩の嫡子として養育され、慶安元年(1648年)徳川家光に拝謁する。万治元年(1658年)に叙任するが、家督を継ぐことなく万治3年(1660年)に22歳で早世した。
代わって、従兄弟にあたる加賀爪直清が養子に迎えられ、嫡子となった。