加計慎太郎
加計 慎太郎(かけ しんたろう、1911年(明治44年)4月9日[1] - 没年不明)は、日本の実業家。蔵座林業社長[2]。通称は八右衛門[2]。加計隅屋23代当主。
人物
編集広島県出身[1]。加計正文の長男[2]。1937年、法政大学経済科卒業[2][3]。芸備銀行(現広島銀行)に入る[1]。同行加計支店長に就任[1][2]。広島県体育協会理事、広島県山県郡体育協会長を兼ねた[1]。
家族・親族
編集- 加計家
- 祖父・八右衛門[4]
- 父・正文(1881年 - ?、広島県多額納税者[5]、銀行業、加計町長、会社重役、加計隅屋22代当主)
- 母・園枝(1888年 - ?、長尾家の娘)[2]
- 姉・八重子[2]あるいは八重(1908年 - ?、河相清の妻)[4]
- 弟
- 妻・睦子(1915年 - ?、宮原家の娘)[2]
- 長男・正弘[2](加計隅屋24代当主、日新林業代表取締役、吉水園所有)
- 長女[1]
- 親戚
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j 『大衆人事録 第二十三版 西日本編』か269頁。
- ^ a b c d e f g h i j k 『人事興信録 第15版 上』カ2頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年10月9日閲覧。
- ^ 『法政大学校友名鑑』法政大学校友名簿62頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年1月13日閲覧。
- ^ a b c d 『人事興信録 第13版 上』カ3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年10月9日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第29版』附録 全国多額納税者 広島県63頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年10月9日閲覧。
参考文献
編集- 交詢社編『日本紳士録 第29版』交詢社、1925年。
- 法政大学校友名鑑刊行会編『法政大学校友名鑑』法政大学校友名鑑刊行会、1941年。
- 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。
- 人事興信所編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年。
- 広瀬弘『大衆人事録 第二十三版 西日本編』帝国秘密探偵社、1963年。