加茂郷駅
和歌山県海南市下津町黒田にある西日本旅客鉄道の駅
加茂郷駅(かもごうえき)は、和歌山県海南市下津町黒田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅。
加茂郷駅 | |
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駅舎(2021年4月) | |
かもごう Kamogō | |
◄下津 (2.7 km) (3.9 km) 冷水浦► | |
所在地 | 和歌山県海南市下津町黒田45-2 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■紀勢本線(きのくに線) |
キロ程 |
363.8 km(亀山起点) 新宮から183.6 km |
電報略号 | カウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
670人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)2月28日[1] |
備考 | 無人駅[2](自動券売機 有) |
旧・下津町の中心部に近く、利用者も多い。
歴史
編集駅構造
編集和歌山駅が管理する無人駅[2]。単式・島式の複合型2面3線のホームを有する、中間待避線構造の地上駅。単式1番ホーム側に駅舎があり、島式の2・3番ホームへは跨線橋で連絡している。古くからの駅舎が使われている。駅舎内には、券売機がある。
のりば
編集のりば | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | きのくに線 | 和歌山・天王寺方面 | 一部2番のりば |
2・3 | 御坊・新宮方面 | 2番のりばは一部列車のみ |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
- 下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりば。2番のりばは上下線共通の待避線であるが、2015年3月14日現在のダイヤでは当駅での待避は設定されておらず、線路保守目的を兼ねた停車のみとなっている。
利用状況
編集年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 1,368 |
1999年 | 1,305 |
2000年 | 1,197 |
2001年 | 1,136 |
2002年 | 1,072 |
2003年 | 1,058 |
2004年 | 1,044 |
2005年 | 987 |
2006年 | 1,007 |
2007年 | 1,003 |
2008年 | 1,010 |
2009年 | 966 |
2010年 | 1,008 |
2011年 | 960 |
2012年 | 924 |
2013年 | 904 |
2014年 | 816 |
2015年 | 846 |
2016年 | 804 |
2017年 | 757 |
2018年 | 708 |
2019年 | 670 |
2020年 | 573 |
2021年 | 564 |
2022年 | 541 |
駅周辺
編集- 海南市下津行政局(旧下津町役場)
- 国道42号
- 海南市立下津第二中学校
- 和歌山県立海南高等学校下津分校(廃校)
- 海南市立海南下津高等学校
- 日本郵便 加茂郷郵便局
- 紀陽銀行加茂郷支店
- 海南市コミュニティバス「加茂郷駅前」停留所
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、18-21頁。
- ^ a b c d “加茂郷駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2021年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月17日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、381頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『2020年春ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道和歌山支社、2019年12月13日。オリジナルの2021年1月4日時点におけるアーカイブ 。2021年1月4日閲覧。
- ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
関連項目
編集外部リンク
編集- 加茂郷駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道